ウェブスター【Noah Webster】
[1758〜1843]米国の辞書編修者。1828年、英語辞典「An American Dictionary of the English Language」を刊行。のちのウェブスター辞典のもとと...
おおつき‐ふみひこ【大槻文彦】
[1847〜1928]国語学者。江戸の生まれ。号は復軒。磐渓の三男。辞典の編修、文法書の著述、国字問題への尽力など多くの業績がある。編著「言海」「大言海」「広日本文典」など。
おんな‐ししょ【女四書】
女性のための教訓書4種を集めたもの。 1 江戸前期に辻原元甫(つじはらげんぽ)が和訳した「女誡(じょかい)」「女論語」「内訓」「女孝経」の4種。明暦2年(1656)刊。 2 中国、清代に王晋升(...
かん‐しゅう【官修】
1 政府が編修すること。 2 政府が修理すること。
しゅう【修】
[音]シュウ(シウ)(漢) シュ(呉) [訓]おさめる おさまる [学習漢字]5年 〈シュウ〉 1 あやをつけて形よく見せる。「修辞・修飾」 2 手を加えてなおす。「修正・修繕・修築・修理/改...
しゅう‐し【修史】
歴史書を編修すること。
しん‐しゅう【新修】
[名](スル)書物などを新たに編修すること。「百科事典を—する」
とくがわじっき【徳川実紀】
江戸後期の史書。516冊。江戸幕府が大学頭林述斎を総裁として、成島司直らに編修させたもの。文化6年(1809)起稿、嘉永2年(1849)完成。徳川家康から第10代家治までの、歴代将軍ごとに区分し...
なんぼくちょう‐せいじゅんろん【南北朝正閏論】
南朝と北朝のどちらを正統とするかについての論争。「神皇正統記」や「大日本史」以来の経緯があるが、明治44年(1911)両朝を対等とした国定教科書の記述が問題化し、執筆者の文部省編修官喜田貞吉が休...
へん‐さん【編纂】
[名](スル)いろいろの材料を集め、整理・加筆などして書物にまとめること。編修。「辞書を—する」