出典:gooニュース
臨時緯度観測所本館など3件選定 日本天文遺産、保存を奨励
日本天文学会は17日、2024年度の日本天文遺産に「臨時緯度観測所本館」(岩手県奥州市)、「三鷹200MHz(メガヘルツ)太陽電波望遠鏡」(長野県南牧村)、「花山天文台」(京都市山科区)を選んだと明らかにした。天文学で歴史的意義があると認め、保存を奨励する。 観測所本館は1900年に完成。1902年に天文学者木村栄が、緯度変化を計算する数式に用いられる「Z項」を発見した。
中国の火星探査機、中・低緯度地域で古代に海洋が存在した証拠を発見
この地質的な特徴は地球の海岸堆積物と酷似しており、古代に火星の中緯度低緯度地域に海洋が存在したことを示す最も直接的な、地下にある証拠となります。この成果は北京時間25日に、学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で発表されました。 火星は地質的特徴、季節の変化、昼夜のリズムが地球に似ていることから、科学者は人類にとっての宇宙への移住の第一選択肢であると見ています。
世界初、月の様々な緯度の影領域で水氷を検出
今後の月探査や有人活動は、中低緯度域の水の存在も考慮したものになるだろう。
もっと調べる