ひんど‐すう【頻度数】
あることが繰り返して起こる度数。頻数。「地震の—」
ヒート‐ポンプ【heat pump】
水・空気などの低温の物体から熱を吸収し、高温の物体に与える装置。冷暖房や蒸発装置などに応用。熱ポンプ。 [補説]ヒートポンプの内部では、アンモニアや二酸化炭素などの冷媒が、減圧されて低温になる状...
ヒートポンプしき‐でんききゅうとうき【ヒートポンプ式電気給湯器】
ガス・灯油などの燃焼や電気ヒーターを熱源とする給湯器に対し、ヒートポンプ技術によって大気の熱を利用する給湯器。ヒートポンプの内部では、冷媒が減圧されて低温になる状態と加圧されて高温になる状態を繰...
びかく‐しだ【麋角羊歯】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。小さい塊状の根茎を腎臓形の栄養葉が覆う。その中心から長さ30〜40センチの胞子葉を出し、二股(また)状に繰り返し裂けて形が麋(おおじか)の角に似る。熱帯に産し、日本...
ビジャリカ‐さん【ビジャリカ山】
《Volcán Villarrica》チリ中部、ラ‐アラウカニア州にある山。標高2860メートル。美しい山容の成層火山で、北西麓にビジャリカ湖が広がり、周辺一帯がビジャリカ国立公園に指定。活動が...
ビボー‐だいせいどう【ビボー大聖堂】
《Viborg Domkirke》デンマーク、ユトランド半島中部の都市ビボーにある大聖堂。12世紀に建造。何度か焼失と再建を繰り返し、18世紀にスウェーデンのルンド大聖堂を模した、花崗岩と砂岩か...
ピッチ【pitch】
1 同じことを繰り返したり、一定の間隔で物事を行ったりするときの速度や回数。また、仕事や作業の能率。「酒の—が上がる」「工事を急—で進める」 2 ボートで、1分間にオールをこぐ回数。 3 ランニ...
ピトン‐ド‐ラ‐フルネーズ【Piton de la Fournaise】
インド洋、フランスの海外県レユニオン島南東部の楯状火山。通称ル‐ボルカノ。標高2631メートル。17世紀頃から噴火が記録され、1998年の大噴火以降、年3〜4回の噴火を繰り返している、世界で最も...
ぴょん‐ぴょん
[副]身軽に繰り返し飛び跳ねるさま。「ウサギが—(と)跳ねる」
ファイバースコープ【fiberscope】
細いガラス繊維を多数束ねたもの。途中で曲がっても光は繊維の内部で全反射を繰り返しながら進み、光源の像を正確に伝える。内視鏡や光通信などに用いられる。