ワット‐チェットヨート【Wat Chet Yot】
タイ北部の都市チェンマイの市街北西部にある仏教寺院。15世紀半ば、ランナータイ王国第9代王ティローカラートにより建立。タイ語で「七つの塔」を意味し、最も高い仏塔を中心に、6基の低い仏塔が囲む。仏...
ワット‐チャマティーウィー【Wat Chamadevi】
タイ北部の町ランプーンの北西郊にある仏教寺院。通称ワットククット。8世紀半ばに建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺に似た、60体もの仏像が壁面に納められた四角錐の仏塔がある。ワット...
ワット‐ノーンブア【Wat Nong Bua】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街北西部にある仏教寺院。1957年、釈迦(しゃか)の入滅2500年を記念して建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺を模した、高さ56メートルの...
ワディ‐ケルト【Wadi Qelt】
パレスチナ地方の渓谷地帯。エルサレムからエリコまで約45キロメートルにわたって東西に延びる。古代のシナゴーグや聖ゲオルギウス修道院などがある。
ワディ‐ナトルーン【Wadi Natrun】
エジプト北部の町。首都カイロとアレクサンドリアの間にある同名の涸れ谷に位置する。名称は天然の炭酸ナトリウムを産することに由来する。聖ビショイ修道院、聖マカリオス修道院、ローマ修道院、シリア修道院...
ワディ‐ムジブ【Wadi Mujib】
ヨルダン西部の渓谷地帯。マダバとカラクの中間に位置し、死海東部に注ぐ。旧約聖書にアルノン川の名で登場する。死海沿岸はアイベックスをはじめとする野生動物の宝庫として知られ、保護区に指定されている。
わ‐もじ【我文字/和文字】
[代]《「わがみ」の「わ」に「文字」を添えたもの》二人称の人代名詞。そもじ。おまえ。こなた。「物部の守屋とは—のことか」〈浄・聖徳太子〉
ワルトブルク‐じょう【ワルトブルク城】
《Wartburg》ドイツ中部、チューリンゲン州の都市、アイゼナハにある城。チューリンゲン地方伯ルートウィヒ=デア=シュプリンガーが1067年に建造し、以来、度重なる増改築がなされて現在の姿にな...