じ‐き【自棄】
自分自身に失望してすてばちになること。やけ。「自暴—」
じきゅう‐じそく【自給自足】
[名](スル)必要な物資を自分自身の力で生産して満たすこと。「米の—」「田畑を耕し—する」
じこ‐いしき【自己意識】
自分自身についての意識。外界や他者と区別された自我として自分を意識すること。自覚。自意識。
じこ‐けいはつ【自己啓発】
本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。また、そのための訓練。「—セミナー」
じこ‐けんお【自己嫌悪】
自分で自分自身が嫌になること。「—に陥る」
じこ‐しんたく【自己信託】
委託者が自ら受託者となって、自己の保有する財産を自分自身で管理・処分する信託。委託者は、公正証書その他の書面または電磁的記録によって、その意思表示を行う。→契約信託 →遺言信託
じこ‐つごう【自己都合】
自分自身の事情によること。→自己都合退職
じこつごう‐たいしょく【自己都合退職】
雇用されている者が、自分自身の事情によって退職を申し出ること。雇用保険において、失業手当の給付まで、原則として3か月間の給付制限期間が課せられる。→会社都合退職
じこ‐はかい【自己破壊】
1 機械などが、外部からの制御を受けず自動的に自らを破壊すること。また、そのような仕組み。「—装置」 2 自分自身を傷つけること。
じこ‐ひてい【自己否定】
[名](スル)自分自身を否定すること。あるいは、それまでの自己であることをやめること。