や【屋/家】
[名] 1 住むための建物。家屋。いえ。「我が—」「一軒—」 2 屋根。「声高になのたまひそ。—の上にをる人どもの聞くに、いとまさなし」〈竹取〉
[接尾]名詞に付く。 1 それを売買する人や...
やいと‐ぎょう【灸饗】
小児などに灸をすえるとき、苦痛の慰めや褒美として菓子や金銭などを与えること。また、その菓子や金銭。「—のかはり、喧嘩(けんくわ)の行司さすのかいやい」〈浄・歌祭文〉
やき‐いい【焼き飯】
表面を焼いたにぎりめし。やきむすび。「重菓子入れに—」〈浮・五人女・二〉
やき‐がし【焼(き)菓子】
焼いて作った菓子。和菓子では茶通・栗饅頭(くりまんじゅう)・どら焼きなど、洋菓子ではクッキー・マドレーヌ・ケーキなど。
やき‐がた【焼(き)型】
パンや菓子などを天火で焼くための型。
やき‐りんご【焼(き)林檎】
りんごの芯(しん)をくりぬき、バター・砂糖やシナモンなどの香辛料を詰め、深皿などに入れて湯を加え、天火で焼いた菓子。
やみなべ‐しょうほう【闇鍋商法】
商品やサービスの内容の一部を伏せて販売する方法。包装に味を明記しない菓子や、ミステリーツアーなど。名称は、手に取るまで内容のわからないさまが、闇鍋(闇汁)に似ることから。
ゆき‐もち【雪餅】
米粉を水で練り、蒸籠(せいろう)で蒸した餅菓子。
ゆず‐もち【柚餅】
米粉などにユズの風味を加えて作った餅状の菓子。
ゆ‐べし【柚餅子】
和菓子の一。くりぬいたユズの中に、糯米(もちごめ)粉・味噌・醤油・砂糖・木の実などをまぜたものを詰め、蒸して乾燥したもの。また、米粉にユズの汁やすりおろした皮、味噌・砂糖などをまぜて固くこね、蒸...