そば‐ちょく【蕎麦猪口】
「そばちょこ(蕎麦猪口)」に同じ。
そば‐ちょこ【蕎麦猪口】
《「そばちょく」とも》口径・高さとも6〜8センチくらいの陶磁製の器。→猪口 [補説]盛りそばのつけ汁の容器に使われるようになってからの名。江戸時代末からか。
そば‐つゆ【蕎麦汁】
そばを食べるときにつけたり、かけたりする汁。
そば‐どころ【蕎麦処】
1 良質のソバがとれる土地。 2 そば屋のこと。看板などに書く。
そば‐な【蕎麦菜】
キキョウ科の多年草。山地に自生し、高さ約90センチ。葉は互生し、長卵形で縁にぎざぎざがある。夏から秋、紫色で釣り鐘状の花を下向きに開く。
そば‐ねり【蕎麦練り】
⇒蕎麦掻(そばが)き
そば‐の‐き【稜の木/蕎麦の木】
1 ブナの古名。〈和名抄〉 2 アカメモチの古名。「木は桂、五葉、柳、橘。—、はしたなき心地すれども」〈能因本枕・四七〉
そば‐ボーロ【蕎麦ボーロ】
そば粉を用いて焼いた和風ボーロ。京都の銘菓。
そば‐まんじゅう【蕎麦饅頭】
そば粉などで皮を作り、中に小豆あんを入れたまんじゅう。
そば‐むぎ【蕎麦】
ソバの古名。〈和名抄〉