かんとく‐にん【監督人】
成年後見制度において、後見人・保佐人・補助人・任意後見人の仕事が適正に行われているかどうか監督する人。法定後見の場合、監督人は家庭裁判所が必要と認めるときに選任される。任意後見の場合、被後見人や...
カーゾン‐せん【カーゾン線】
第一次大戦後の1919年、連合国最高会議が定めたポーランド・ソ連間の国境線。ポーランドは実力を行使してさらに東方に国境線を設定したが、第二次大戦後は、ほぼこの線に戻して国境線が定まった。提案者の...
がいかんえんじょ‐ざい【外患援助罪】
外国から武力行使されたときに、その国の軍に参加したり協力したりする罪。刑法第82条が禁じ、死刑または無期、もしくは2年以上の懲役に処せられる。
がいかん‐ざい【外患罪】
国家の対外的安全を害する罪。外国と連絡して日本国に対して武力を行使するに至らせる罪(外患誘致罪)と、外国からの武力行使に助力する罪(外患援助罪)とがある。刑法の第2編第3章に定められている。
がいかんゆうち‐ざい【外患誘致罪】
外国に働きかけて日本国に武力行使させたり、武力行使されると知ってそれに協力したりする罪。刑法第81条が禁じ、死刑に処せられる。
がいこくつうかぎぞうおよびこうし‐ざい【外国通貨偽造及び行使罪】
⇒外国通貨偽造及び行使等罪
がいこくつうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい【外国通貨偽造及び行使等罪】
行使の目的で、日本国内に流通している外国の貨幣・紙幣などを偽造・変造し、あるいはそれらを輸入する罪。刑法第149条が禁じ、2年以上の有期懲役に処せられる。外国通貨偽造及び行使罪。外国通貨偽造罪。...
がいこくつうかぎぞうこうし‐ざい【外国通貨偽造行使罪】
⇒外国通貨偽造及び行使等罪
がいこくつうかぎぞう‐ざい【外国通貨偽造罪】
⇒外国通貨偽造及び行使等罪
き‐けん【棄権】
[名](スル)権利をすてて使わないこと。特に、投票または議決の権利を行使しないこと。「選挙を—する」「競技を途中で—する」