モクテル【mocktail】
《mock(見せかけの)+cocktail(カクテル)から》フルーツジュースや炭酸飲料を用いて作った、アルコールを含まないカクテル。
モック【mock】
1 見せかけの。まがいものの。 2 「モックアップ」の略。
ゆう‐れい【幽霊】
1 死者のたましい。亡魂。 2 死後さまよっている霊魂。恨みや未練を訴えるために、この世に姿を現すとされるもの。亡霊。また、ばけもの。おばけ。「—が出る」「—屋敷」 3 形式上では存在するように...
ゆき‐ぬの【雪布】
歌舞伎の大道具の一。積もった雪に見せかけて舞台や花道に敷く白い地がすり。
羊頭(ようとう)を掲(かか)げて狗肉(くにく)を売(う)る
《「無門関」六則から》羊の頭を看板に出し、実際には犬の肉を売る。外見と内容が違うこと、見せかけが立派でも実質がそれに伴わないことのたとえ。羊頭狗肉。
よし【由/因】
《動詞「寄す」の名詞化で、物事と関係づけていくことの意》 1 物事が起こった理由。わけ。また、いわれ。来歴。由緒(ゆいしょ)。「事の—を伝える」「—ありげな寺院」 2 そうするための方法。手段。...
よそお・う【装う/粧う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「よそ(装)う」の未然形に接尾語「ふ」の付いた「よそはふ」の音変化》 1 身なりや外観を整える。また、美しく飾る。「礼服に身を—・う」「店内を春向きに—・う」 2 表面や...
リバース‐プレー【reverse play】
アメリカンフットボールの攻撃プレーの一。見せかけの方向へプレーヤーが走り、本来意図した方向へ走るプレーヤーにボールを渡すランニングプレー。
留守(るす)を使(つか)・う
不在であるように見せかける。居留守(いるす)を使う。「借金取りに—・う」
れんげ‐おうじょう【蓮華往生】
1 死後、極楽浄土の蓮華座上に生まれること。 2 寛政(1789〜1801)のころ、上総(かずさ)国で、日蓮宗の悪僧が説いたという邪教。寺の本尊の前に大きな蓮華座を設け、極楽往生を願う者に大金を...