め‐けんとう【目見当】
目で見て、量や長さなどの見当をつけること。目分量。目測。
め‐ちがい【目違い】
1 見そこない。見当違い。 2 木材の継ぎ手または組み手の、接合点から少し入り込んだ部分。
目処(めど)を付(つ)・ける
見当をつける。見通しを立てる。「資金調達の—・ける」
め‐ぼし【目星】
1 目当て。見当。見込み。 2 目の角膜の縁に、粟粒ほどの小さな白い濁りのできたもの。星目。 3 疲れたときや頭を打ったときなどに目にちらつく星のようなもの。「やうやうひだるさに—の花の散るなら...
目星(めぼし)が付(つ)・く
見当が付く。目当ての人物などが決まる。「犯人の—・く」
目星(めぼし)を付(つ)・ける
見当を付ける。目標とするところを決める。「—・けて当たってみる」
め‐やす【目安】
1 目当て。目標。おおよその基準。また、おおよその見当。「60点を—とする」「費用の—を立てる」 2 そろばんの掛け算や割り算で、そろばん上の左のほうに置く乗数または除数。 3 そろばんで、五玉...
目安(めやす)を付(つ)・ける
おおよその見当をつける。「一人あたま三千円と—・ける」
もく‐さん【目算】
[名](スル) 1 目で見て数量の見当をつけたり、だいたいの計算をしたりすること。目分量。「—を立てる」「会場の収容人数を—する」 2 こうなるだろうという予測や、それにもとづいた計画。見込み。...
やぶ‐にらみ【藪睨み】
1 物を見るとき、両眼が同一方向に向かず、片方の目が違った方向に向くこと。斜視。やぶ。眇(すがめ)。 2 見方や考え方が見当違いであること。「—の社会時評」