たいがん‐レンズ【対眼レンズ】
1 接眼レンズのこと。 2 接眼レンズを構成するレンズのうち、最も眼に近いレンズ。逆に眼から遠いレンズを視野レンズという。
たいしょ‐こうしょ【大所高所】
小さな点にこだわらない、広く全体を見通すような観点・視野。「—から物事を判断する」
たいようせい‐もうまくしょう【太陽性網膜症】
太陽を直視することで起こる網膜障害。太陽を見つめると、可視光線や赤外線が眼底に達し、網膜の中心にある黄斑に火傷が生じる。視野の中心がぼやけ、視力が低下する。黄斑の中心部にある中心窩に損傷を受ける...
ちへい‐せん【地平線】
1 視野の開けた広野で、大地と天との境にほぼ水平に見える線。 2 観測者を通る鉛直線に垂直な平面が天球と交わる大円。
テス【TESS】
《Transiting Exoplanet Survey Satellite》2018年にNASA(米航空宇宙局)が打ち上げた、系外惑星探査に特化した宇宙望遠鏡、トランジット系外惑星探索衛星の略...
トモエゴゼン【Tomo-e Gozen】
東京大学木曽観測所の、口径105センチメートルのシュミットカメラに装備された観測装置。84台のCMOSイメージセンサーで構成され、合計1億9000万画素の広視野の動画を撮影できる。掃天観測を繰り...
ドット‐サイト【dot sight】
照準器の一つ。視野の中心に赤や緑の光の点があり、これを目標物に合わせる。夜間や薄明時でも照準を定めることができる。
なが・める【眺める】
[動マ下一][文]なが・む[マ下二] 1 視野に入ってくるもの全体を見る。のんびりと遠くを見る。広く見渡す。「星を—・める」「田園風景を—・める」 2 じっと見つめる。感情をこめて、つくづくと見...
ナンシーグレースローマン‐うちゅうぼうえんきょう【ナンシーグレースローマン宇宙望遠鏡】
《Nancy Grace Roman Space Telescope》NASA(ナサ)(米航空宇宙局)の宇宙望遠鏡。名称はハッブル宇宙望遠鏡計画を推進した天文学者ナンシー=グレース=ローマンにち...
にっしょく‐もうまくしょう【日食網膜症】
日食の観察を不適切な方法で行うことで生じる太陽性網膜症。太陽を見つめると、強い可視光線や赤外線が眼底に達し、網膜に火傷を起こす。視野の中心がぼやけ、視力が低下する。重症の場合、恒久的な視力低下や...