肝(きも)を据(す)・える
覚悟を決める。腹を据える。
きょう‐こう【強攻】
[名](スル)損害や危険を覚悟で強引に攻めること。「—策に出る」
きんこん‐いちばん【緊褌一番】
気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること。「—、打開策に取り組む」
首(くび)の座(ざ)に直(なお)・る
1 打ち首の場所に座る。 2 過失などの処分を受けるために、覚悟して出席する。「度胸を据えて、首の座へお直んなさい」〈鏡花・婦系図〉
首(くび)を洗(あら)って待(ま)・つ
《首を切られる準備をするところから》懲罰や制裁などを受ける覚悟をする。「悪党ども、—・っていろ」
首(くび)を賭(か)・ける
命がけで物事を行う。また、職を失う覚悟で事にあたる。「計画達成に—・ける」
けっ‐し【決死】
死をも覚悟して物事を行うこと。「—の覚悟」「—の面持ち」
けっし‐たい【決死隊】
決死の覚悟で特殊な任務に当たる部隊。
こう【斯う】
[副]《「か(斯)く」の音変化》 1 話し手の行動、または、聞き手よりも話し手に近い関係にある事物の状況をさす。このように。こんなふうに。「—書くのは誤りです」「—なったからには、覚悟しなければ...
こころ‐がまえ【心構え】
物事に対処する心の準備。覚悟。「いざという時の—」 →心掛け[用法]