し‐へき【嗜癖】
1 あるものを特別に好む性癖。 2 タバコ・アルコール・覚醒剤などを連用し、やめると精神的・身体的に異常が現れる状態。アディクション。→薬物依存
しゃぶ
覚醒剤のこと。
じょう‐しゅう【常習】
[名](スル)ふだん習慣的にしていること。また、癖のようになっている行い。現代では多く、好ましくない事にいう。「無断欠勤の—者」「覚醒剤を—している」
スピード【speed】
1 速さ。速度。速力。「—オーバー」 2 速度が速いこと。「—ライト」 3 ⇒スピードクライミング 4 覚醒剤をさす隠語。
せいしんしげき‐やく【精神刺激薬】
脳内のドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の分泌を促すことで、意欲や覚醒を促す薬。ナルコレプシーやADHDの治療に用いられるメチルフェニデートや、覚醒剤のアンフェタミン・メタンフェタミ...
だっぽう‐ハーブ【脱法ハーブ】
危険ドラッグの一種。大麻や覚醒剤と同様の作用をもつ化学物質を乾燥した植物片に添加したもの。「合法ハーブ」と称して販売されるが、重大な健康被害や事故を引き起こす原因となる。
ネット‐パトロール【net patrol】
インターネット上にあるウェブサイトを巡回し、著作権侵害・わいせつ物頒布・覚醒剤売買などの違法行為や、犯罪・自殺幇助(ほうじょ)などの有害な情報を見つけ出すこと。サイバーパトロール。
ヒロポン【Philopon】
覚醒剤(かくせいざい)、塩酸メタンフェタミンの日本での商標名。乱用すると幻覚などの中毒症状を呈する。
やく‐ぶつ【薬物】
1 薬理作用を有する化学物質。くすり。 2 特に、麻薬や覚醒剤のこと。「—に手を出す」
やくぶつ‐いそん【薬物依存】
麻薬・覚醒剤やアルコールなどの連用の結果、その薬物なしには平常の状態を保持できなくなること。嗜癖(しへき)を生じて習慣となり、やめることができない精神的依存と、増量しないと効き目が出なくなる耐性...