dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 侠客 (きょうかく) ・ばくち打ちなどの仲間で、頭 (かしら) として頂く人。「—子分の杯を交わす」⇔子分。
2 仮に親と決めて、頼りにする人。仮親。⇔子分。
「伯母婿ながらそなたの—」〈浄・宵庚申〉
[アクセント]1はオヤブン(オヤブン)、2はオヤブン。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
おやぶんはだ【親分肌】
人の面倒をよくみて頼りになるような気性であること。「—の上司」
出典:青空文庫
・・・仲間と云おうか親分と云おうか、兎に角私が一週間前此処に来てからの・・・ 有島武郎「かんかん虫」
・・・「あの津辺の定公ち親分の寺でね。落合の藪の中でさ、大博打ができた・・・ 伊藤左千夫「隣の嫁」
・・・頃は、北野の博奕打の親分を旦那に持ったことがあり、またその時分抱・・・ 織田作之助「世相」
もっと調べる
出典:gooニュース
「暴力団の親分と直談判して」新宿の“劇場乗っ取り計画”を阻止…過激な団体を結成した「伝説のテキヤ」尾津喜之助が“鬼熊”と呼ばれたワケ
子分も抱えており、完全なる暴力団の親分である。尾津は劇場側に依頼され、単身乗り込んで親分方と談判し、乗っ取りは無事に水に流れた。 しかし、本当は単身、ではなかった。親分方の建物付近に若い衆を見えるように配置し、なにかあれば相手にも相当の被害が出ることを匂わせた。 結局、示威力で事態を収拾して御礼をもらっているのだ。尾津はこのとき、完全なやくざの顔をしていた。
文春オンライン2024/12/29 17:10
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位