ごよう‐ぢょうちん【御用提灯】
1 官庁の名や記章を記した提灯。官命に従事する者が夜間に携帯する。 2 江戸時代、捕り手が犯人を召し捕るときに用いた「御用」と書いた提灯。
しゃ‐しょう【社章】
会社・結社の記章や紋章。
しゅうそう‐れつじつ【秋霜烈日】
《秋の厳しい霜と夏の烈(はげ)しい日の意から》 1 刑罰・権威・志操などが厳しくおごそかであることのたとえ。「—の裁定」 2 検察官記章の通称。また、そのデザイン。太陽の四方を菊の白い花弁と金色...
しょう【章】
1 文章や楽曲などの全体の構成の中で、大きく分けた区分。「—を改める」 2 ひとまとまりの文章。 3 しるし。記章。「会員の—」 4 古代中国の文体の名。上奏文の一様式。 5 古代中国の暦で、1...
しょう【章】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]あや [学習漢字]3年 1 文字でつづった文。「玉章・詞章・断章・文章」 2 資格・身分などを示すしるし。「印章・記章・勲章・校章・褒章・帽章・喪章(も...
しょう‐はい【賞牌】
競技の入賞者などに賞として与える記章。メダル。「—を手渡す」
しるし【印/標/証】
1 他と紛れないための心覚えや、他人に合図するために、形や色などで表したもの。目じるし。「非常口の—」「持ち物に—をつける」 2 抽象的なものを表すための具体的な形。 ㋐ある概念を象徴するもの。...
じゅ【綬】
1 古代中国で、官職を表す印を身につけるのに用いた組みひも。官位によって色を異にした。 2 古代、礼服(らいふく)着用のとき、胸の下に垂らした帯。白地に種々の色を組み合わせて、平緒(ひらお)のよ...
じゅ【綬】
[音]ジュ(呉) 官印や勲章・記章などを下げるひも。くみひも。「印綬・紫綬・藍綬(らんじゅ)」
じゅうぐん‐きしょう【従軍記章】
旧軍隊で、従軍した軍人・軍属に帰国後与えられた記章。