こと‐ば【言葉/詞/辞】
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の—を信じる」 2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の—をローマ字で書く」 3 文...
こゆう‐めいし【固有名詞】
名詞の一。同じ種類に属する事物から一つの事物を区別するために、それのみに与えられた名称を表す語。人名・地名・国名・書名・建造物・年号などの類。→普通名詞
ご‐し【語詞】
言葉。言詞。
ごしょ‐ことば【御所詞】
中世以後、宮廷に仕える女房の間で用いられた特殊な言葉。のち、幕府・大名の奥女中の間にも行われた。→女房詞(にょうぼうことば)
さいき‐だいめいし【再帰代名詞】
ヨーロッパ諸語の文法で、動作主自身を表す代名詞で、主として再帰動詞の目的語に用いられる。日本語では、反射代名詞(反照代名詞)をいう場合がある。
さいき‐どうし【再帰動詞】
ヨーロッパ諸語の文法で、目的語として再帰代名詞をとる動詞。フランス語のse lever(起きる)、ドイツ語のsich freuen(喜ぶ)などの類。
さいぐう‐の‐いみことば【斎宮の忌み詞】
伊勢の斎宮で、仏語や不浄な語を避けて、代わりに用いた言葉。経を「染め紙」、死を「直り物」、僧を「髪長(かみなが)」、血を「汗」、仏を「中子(なかご)」、病気を「慰(やすみ)」といった類。
さかさ‐ことば【逆さ言葉/倒さ詞】
1 反対の意味で使う言葉。「いじめる」を「かわいがる」という類。さかさまごと。 2 一語の音を上下逆にしていう言葉。「たね(種)」を「ねた」、「しろうと(素人)」を「とうしろう」という類。多く隠...
さく‐し【作詞】
[名](スル)歌詞を作ること。「—家」
さん‐し【賛詞/讃詞】
ほめことば。賛辞。