よみ‐か・える【読(み)替える】
[動ア下一][文]よみか・ふ[ハ下二] 1 一つの漢字を別な読み方で読む。「音(おん)で—・える」 2 法令などの条文中のある語句に、他の語句をあてはめて読み、そのまま適用する。「主務官庁を所轄...
よみ‐くせ【読(み)癖】
1 習慣になった、普通とは異なる一種特別な漢字の読み方。「南殿」を「なでん」、「春宮」を「とうぐう」、「消耗(しょうこう)」を「しょうもう」と読む類。 2 その人特有の読み方の癖。
リーディング【reading】
1 外国語などを読むこと。また、読み方。朗読。 2 読書。
わ‐くん【和訓/倭訓】
漢字・漢語に和語を当てて読むこと。また、その読み方。国訓。訓。
をこと‐てん【乎古止点】
古く漢文訓読の際、漢字の読み方を示すために漢字の字面の四隅・上下・中央などに記入した符号。胡粉(ごふん)または朱で記した。平安初期に始まり、室町時代ごろまで行われた。仏家・儒家、またはその流派に...