出典:gooニュース
令和のミスター円・神田財務官 “宇宙人”が実現した被爆者展とウクライナ訪問
ただ、もし別の人が財務官を務めていたとしても、最近の急激な円安局面では為替介入や口先介入といったアクションにそれほどまでの大きな違いはなかったかもしれない。 しかし財務官として戦時下のウクライナを直接訪れたのは神田だったからこそだ。 「キーウだからこそ得られる貴重な情報をいただいた」。 現地での発言に、国際平和を志してきた神田の真骨頂を見た気がする。
神田財務官、為替介入の正当性アピール「適切な措置を取っていく」
イタリア北部ストレーザで開かれている主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に参加している財務省の神田真人財務官は24日午後(日本時間25日未明)、為替介入を巡り「今後も必要に応じて、いつ何時でも適切な措置を取って参りたい」と強調した。 米国のイエレン財務長官が23日の記者会見で、「介入は極めてまれであるべきだ」と表明していた。
為替介入「許される」と財務官 過度な変動なら
【ストレーザ共同】財務省の神田真人財務官は24日、為替介入について「まれであることが望ましいが、過度な変動が経済に悪影響を与える場合には適切な措置を取る必要があるし、それは許されている」との考えを示した。訪問先のイタリア北部ストレーザで記者団の取材に応じた。 イエレン米財務長官は23日の記者会見で「介入はまれであるべきで、(実施する場合は)事前に通知すべきだ」としていた。
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