もんか‐ききょろう【門下起居郎】
外記(げき)の唐名。
やっ‐き【躍起】
[名・形動]あせってむきになること。また、そのさま。「—になって否定する」
ゆいしん‐えんぎ【唯心縁起】
仏語。一切の諸法は一心の縁起によって顕現したものであるということ。
ゆう‐き【誘起】
[名](スル)さそって起こさせること。また、人為的に発生させること。
ゆうずうねんぶつえんぎえまき【融通念仏縁起絵巻】
融通念仏宗の開祖良忍(りょうにん)の伝記、同宗の功徳などを描いた2巻本の絵巻物。念仏勧進のため正和3年(1314)に原本が成立し、以後広く伝写された。南北朝時代に良鎮(りょうちん)の勧進により制...
ゆうどう‐きでんき【誘導起電機】
電磁誘導あるいは静電誘導を利用して、回路内に電気を集積させる実験用の装置。
ゆうどう‐きでんりょく【誘導起電力】
電磁誘導によって導体または回路に発生する起電力。
ゆき‐おこし【雪起(こ)し】
雪国で、雪の降る前に鳴る雷。《季 冬》「唯一つ大きく鳴りぬ—/虚子」
ゆ‐ぎしょう【湯起請】
室町時代、罪の有無をただすために、起請文を書かせたうえで熱湯に手を入れさせて、やけどすれば有罪とするもの。また、その起請文。古代の探湯(くかたち)のなごり。
ゆすり‐おこ・す【揺すり起(こ)す】
[動サ五(四)]眠っている人をゆり動かして目を覚まさせる。ゆりおこす。「寝入った子供を—・す」