キッドナップツアー【キッドナップ・ツアー】
角田光代の児童文学作品。平成10年(1998)刊。平成12年(2000)、第22回路傍の石文学賞受賞。
きょうどう‐ぼきん【共同募金】
《community chest》社会福祉事業の費用を一般から公募する運動。日本では、昭和22年(1947)から共同募金会により「赤い羽根運動」として毎年10月に行われている。→赤い羽根 [補説...
けい‐よ【恵与】
[名](スル) 1 金品を人から与えられることを、その相手を敬っていう語。恵贈。恵投。「—にあずかる」 2 金品をめぐみ与えること。「路傍に難渋者を見て之を助け之に銭を—するは」〈福沢・福翁百話〉
こうしゅう‐べんじょ【公衆便所】
路傍や公園などに設けられた便所。公衆トイレ。
こうじょう‐あきんど【口上商人】
江戸時代、盛り場の路傍で、巧みな弁舌で人を集め、品物を売る商人。
さらし【晒し/曝し】
1 さらすこと。さらしたもの。「雨—」「恥—」 2 漂白した麻布または綿布。晒し布。特に、晒し木綿。《季 夏》「川風に水打ちながす—かな/太祇」 3 江戸時代の刑罰の一。縛った罪人、または斬...
じぐち‐あんどん【地口行灯】
江戸中期ごろから流行した、地口を書いた行灯。多くは戯画を描き添え、祭礼の折などに路傍に立てたり軒先に掛けたりした。
じゅか‐せきじょう【樹下石上】
《樹木の下と石の上の意から》山野・路傍などに露宿すること。修行者や僧侶の境遇などをいう。じゅげせきじょう。
じょう‐らん【擾乱】
[名](スル)入り乱れて騒ぐこと。また、秩序をかき乱すこと。騒乱。「三味線の音で…談話は—されてしまった」〈寅彦・路傍の草〉
じょ‐ほ【徐歩】
[名](スル) 1 静かにゆっくりと歩くこと。「路傍の草花を観賞しながら—し去る時」〈織田訳・花柳春話〉 2 昔、節会(せちえ)の際の作法。足を普通に交互に踏み出して静かに重々しく歩く歩き方。