たいしゃく‐さんみゃく【帝釈山脈】
栃木県北西部と福島県南西部の県境を走る褶曲(しゅうきょく)山地。那須火山帯と並走し、男鹿岳(標高1777メートル)・荒海山(標高1581メートル)・帝釈山・黒岩山(標高2163メートル)などが東...
たいせいよう‐ちゅうおうかいれい【大西洋中央海嶺】
大西洋のほぼ中央に南北に連なる海嶺。大まかにS字型をしており、北極海からアイスランド、アゾレス諸島を通って、アフリカ南端沖より南西インド洋へ延びる。中心部の海底の高まりにはリフトとよばれる中軸谷...
たかみ‐さんち【高見山地】
三重・奈良両県にまたがる山地。主峰高見山を中心に東西約40キロメートル、標高1000メートル前後の山が連なる。スギ・ヒノキの美林地帯で、冬の樹氷は有名。山地の西半分は室生(むろう)赤目青山国定公...
たたなわ・る【畳なわる】
[動ラ五(四)]幾重にも重なる。また、重なり合って連なる。「お召の羽織の裾が…座布団の上に—・って」〈鴎外・青年〉 「登り立ち国見をせせば—・る青垣山」〈万・三八〉
たち‐つづ・く【立ち続く】
[動カ四] 1 すぐあとに続く。連なる。「劣らず—・き給ひにける世々の覚え有様」〈源・若菜上〉 2 並んで立つ。立ち並ぶ。「棟に棟次第に—・き」〈浮・胸算用・三〉
[動カ下二]「たちつづける...
タニンバル‐しょとう【タニンバル諸島】
《Kepulauan Tanimbar》インドネシア東部、モルッカ諸島南端部の諸島。バンダ海とアラフラ海の境界に連なる。主島ヤムデーナ島をはじめ、スラル島、スル島、ウリアル島など約30の島々から...
タラマンカ‐さんみゃく【タラマンカ山脈】
《Cordillera de Talamanca》コスタリカ南部の山脈。北西から南東に向かって標高3000メートル以上の山々が連なる。最高峰は北端のチリポ山。山域の大部分が、パナマと共同管理する...
タルタオ‐とう【タルタオ島】
《Ko Tarutao》タイ南部、マレー半島西岸、アンダマン海に浮かぶ島。マレーシアとの国境に近く、半島本土の町サトゥンの沖合に位置する。サンゴ礁に囲まれた島々が連なるタルタオ群島の主島であり、...
チェランガニ‐さんち【チェランガニ山地】
《Cherangani Hills》ケニア西部の非火山性の山地。標高3000メートルを超える山々が連なる。森林が広がり、オナガザル科のブラッザモンキーが生息する。
ちく‐ちく
[副](スル) 1 針などを浅く、繰り返し突き刺すさま。また、そのような痛みを断続的に感じるさま。ちくりちくり。「—(と)縫う」「心が—(と)痛む」「とげがささって—する」 2 聞く者の心に突き...