出典:gooニュース
40歳玉鷲は努力で生まれた遅咲きの鉄人、あと4~5年は現役できる…元大関・琴風の目
基礎運動で汗を流してから土俵に上がる努力の積み重ねが、遅咲きの鉄人を作り上げた。ベテランになると連合稽古では若手を指導するだけだが、玉鷲は幕下以下の力士と同じ時間に土俵に下りて、砂まみれの背中を若手に見せてきた。 体の張りも文句ない。引退の近い力士は、お尻と胸の筋肉が確実に落ちるが、玉鷲の体は盛り上がっている。
【宝塚】月組新トップ“遅咲き”鳳月杏は「フェニックス」天紫珠李と新コンビ本拠お披露目開幕
研18(18年目)でトップに就いた大空祐飛(宙組)北翔海莉(星組)らを上回り、トップ制度固定後では、最も遅咲きの就任となった。そんな、下級生時代から長らく男役芸を磨いてきた鳳月を「フェニックス・鳳凰」になぞらえ、不死鳥がアジアを中心に各国をめぐる様を描いた。宝塚公演は12月25日まで、東京宝塚劇場では来年1月25日~3月9日まで。
【ボクシング】遅咲きシーサー皆川、2度目の日本ウエルター級王座挑戦かけ難敵・湯場海樹と対戦
アマで国体優勝など実績を残した後、29歳でプロデビューした遅咲きのファイターがタイトル再挑戦への難関に挑む。皆川は堂々と最強挑戦者の称号を取りに行く。「ここまで練習して勝てないなら相手が強かったと思うしかない。と、言えるのは、勝てるとしか思っていないから」。相手の湯場は16戦11勝(7KO)3敗2分け。29歳でデビューし、7戦4勝(1KO)3敗の皆川よりプロ戦績は上だ。
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