なっ‐ぱ【菜っ葉】
野菜の葉。また、葉を食用とする野菜。
なつ【夏】
中村真一郎の連作長編小説「四季」の第2作。昭和53年(1978)刊。同年、第14回谷崎潤一郎賞受賞。
《原題、(イタリア)L'Estate》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦67センチ、横5...
なつ‐なり【夏成り】
1 果実・野菜などが夏に成熟すること。また、そのもの。 2 江戸時代、関東で夏に納めた畑年貢のこと。中世にも麦作などを対象とする公事があった。
なつ‐やさい【夏野菜】
夏に成熟する野菜。トマト・キュウリ・ナス・トウモロコシ・カボチャ・オクラ・ピーマン・ニラなど。→春野菜 →秋野菜 →冬野菜 [補説]温室栽培などで季節に関係なく食べられるものも多い。
なべ‐やき【鍋焼(き)】
1 肉・魚・野菜などを土鍋に入れて煮た料理。《季 冬》 2 「鍋焼き饂飩(うどん)」の略。《季 冬》
なべやき‐うどん【鍋焼(き)饂飩】
うどんを、小さい土鍋で、かまぼこ・エビ・卵・野菜などの具とともに煮込んだもの。鍋からじかに食べる。《季 冬》「郭(くるわ)の夜更けて—かな/月斗」
なま‐ごみ【生塵】
台所から出る、魚・野菜などのくずや残りかすなど、水けのあるごみ。厨芥(ちゅうかい)。
なます【膾/鱠】
古くは、魚・貝・獣などの生肉を細かく刻んだもの。のちに、魚・貝や野菜などを刻んで生のまま調味酢であえた料理をさす。
なま‐はるまき【生春巻(き)】
ベトナム料理の一。エビや肉、生野菜などをライスペーパーで巻いた料理。名称は、油で揚げたり焼いたりしないことから。ゴイクーン。
なま‐やさい【生野菜】
煮たりいためたりしていない野菜。