いぞく‐ねんきん【遺族年金】
1 生計の担い手である被保険者が死亡したとき、国民年金・厚生年金保険や各種共済組合などから、一定の要件を満たす遺族に給付される年金。公的年金は2階建て方式といわれ、受給資格のある全国民に給付され...
いぞくほしょう‐いちじきん【遺族補償一時金】
業務災害に対して給付される労災保険のうち、遺族補償給付の一。遺族補償年金の受給資格者がいない場合に、配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹などのうち、最先順位者に支給される。
いぞくほしょう‐ねんきん【遺族補償年金】
業務災害に対して給付される労災保険のうち、遺族補償給付の一。受給資格者(死亡した労働者の収入によって生計を維持していた配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹で一定の年齢要件等を満たす者)のうち、...
いた‐がね【板金/板銀】
1 薄くのばした金属の板。ばんきん。 2 金銀を板のように薄くのばしたもの。近世初期から、貨幣として用いられることがあった。ばんきん。
いたく‐しょうこきん【委託証拠金】
株式の信用取引や商品の先物(さきもの)取引などで、証券会社や商品取引員が顧客から担保として預かる金銭。有価証券で代用ができる。委託保証金。
いちじ‐かりいれきん【一時借入金】
国や地方公共団体が、一時的な現金の不足を補うために借り入れる資金。原則として、その会計年度のうちに償還しなければならない。
いちじ‐きん【一時金】
1 その時1回限り支給される金銭。 2 賞与。「年末—」
いちじ‐せんきん【一字千金】
《秦の呂不韋(りょふい)が「呂氏春秋」を著した時、それを咸陽(かんよう)の城門に置き、1字でも添削できた者には千金を与えようと言ったという、「史記」呂不韋伝の故事から》 1 非常にすぐれている文...
いちだく‐せんきん【一諾千金】
《「史記」季布伝から》男子が一度承知したことは千金にも換えがたい価値があるということ。約束したことは必ず守るべきことのたとえ。
いちぶ‐きん【一分金】
江戸時代の金貨の一。長方形で、4枚で小判1枚(1両)と換えた。一分判。一分判金。小粒。