出典:gooニュース
札幌と釧路市中心部が高速道路でつながる 道東道・阿寒~釧路西 開通 災害時の救援ルート確保にも期待
今回の開通で札幌から釧路市中心部までの所要時間は4時間12分となり、これまでより7分短縮されます。 物流の効率化や観光客の交通の便がよくなることに加え、地震や津波などの災害時に釧路駅周辺の浸水エリアを通らずに市内へ支援物資を運ぶことなどができるようになります。
ついに札幌と釧路市街が高速道路で直結 未開通だった道東道の阿寒IC~釧路西ICが開通 北海道釧路市
道東道の阿寒と釧路西の間が、22日午後3時に開通し、札幌と釧路市街が高速道路で結ばれました。ナギーブ・モスタファ記者「阿寒インターチェンジから続々と車が新しい道路を踏みしめて進んで行きます」 開通したのは道東道の阿寒と釧路西を結ぶ17キロの区間で、途中には釧路空港インターも設けられました。
釧路市中心部、高速道で札幌直結 道東道、災害時に活用も
北海道の道東自動車道阿寒インターチェンジ(IC)―釧路西IC(17.0キロ、いずれも釧路市)が22日開通し、市中心部と札幌市が高速道路で直結した。釧路市など道東沿岸部は巨大地震に伴う津波災害で甚大な被害が見込まれ、内陸を走る緊急輸送路としての活用も想定される。
もっと調べる