揚(あ)げ足(あし)を取(と)・る
《技を掛けようとした相手の足を取って倒すところから》人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。 [補説]文化庁が発表した令和3年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味...
足(あし)を掬(すく)・う
相手のすきをついて失敗させる。「ライバルの—・う」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「足をすくわれる」と「足下をすくわれる」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次の...
アジアたいへいよう‐みずサミット【アジア・太平洋水サミット】
アジア太平洋地域各国の政府首脳や国際機関の代表者らが参加し、水資源の確保や水害対策など水に関する諸問題について話し合う国際会議。
あすかむら‐ほう【明日香村法】
《「明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法」の略称》明日香村全域に高松塚古墳をはじめとする重要な歴史的文化遺産が多数集積していることから、地域住民の生活と調和を図...
あっせんりとく‐しょばつほう【あっせん利得処罰法/斡旋利得処罰法】
《「公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律」の略称》政治家が公務員に口利きをして報酬を得ることを禁じた法律。公職者(衆議院議員・参議院議員・地方議会議員・地方公共団体の首長)...
アッベ‐すう【アッベ数】
光学ガラスなどの透明な物質がもつ、光の分散に関する量。分散能の逆数。この量が大きいほど、波長による屈折率の変化が小さい。逆分散能。逆分散率。 [補説]可視光線のフラウンホーファー線のうち、C線(...
あはき‐ほう【あはき法】
《「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」の略称》按摩マッサージ指圧師・鍼師・灸師の免許や登録、業務上の義務などについて規定した法律。昭和22年(1947)公布、翌年施行。
アビリーン【Abilene】
米国テキサス州中央部の都市。1881年に鉄道が通り、農畜産物の集散地となった。近郊で石油、天然ガスを産し、工業も盛ん。西部開拓に関する歴史博物館やアビリーン動物園などがある。
アフリカ‐かいはつかいぎ【アフリカ開発会議】
《Tokyo International Conference on African Development》アフリカ諸国の開発を支援するために、日本が国際連合や世界銀行などと共同で開催する国際...
アフリカたんいつきげん‐せつ【アフリカ単一起源説】
現代人の起源に関する仮説の一つ。現生人類の直接の祖先は、20万年〜10万年前にアフリカで猿人から新人の段階まで進化した後、世界各地に拡散したとする。→多地域進化説