ヘルペス【herpes】
皮膚に小水疱(すいほう)が群れをなして生じる状態。ヘルペスウイルスの感染によって起こり、口唇や陰部にできる単純性疱疹(ほうしん)や帯状疱疹(たいじょうほうしん)がある。疱疹。
へんぺい‐コンジローム【扁平コンジローム】
梅毒の第2期に陰部・肛門や乳房の下などに生じる赤く平らな盛り上がり。接触による感染源となる。
ベーチェット‐びょう【ベーチェット病】
アフタ性口内炎・陰部潰瘍(かいよう)・虹彩炎などを主症状とし、発疹(はっしん)・発熱・関節痛などもみられる原因不明の病気。再発を繰り返し、ついには失明することが多い。指定難病の一つ。1937年に...
ほと【陰】
1 女性の陰部。女陰。「—を衝(つ)きて死にき」〈記・上〉 2 山間のくぼんだところ。「御陵は畝火山の御(み)—にあり」〈記・中〉
まえ‐ばり【前張(り)】
1 袷(あわせ)の袴(はかま)で、前を張り出させたもの。親王・摂家(せっけ)などの元服前の少年が着用した。 2 裸体で演技をする俳優が陰部などをかくすためにはりつけるもの。
まめ【豆/荳/菽】
[名] 1 マメ科植物の種子。特にそのうち、食用にするものの総称。大豆(だいず)・小豆(あずき)・ササゲ・エンドウ・ソラマメ・インゲンマメ・ラッカセイなど。マメ科の双子葉植物は約1万9500種...
み‐と
《「み」は接頭語。「と」は男性・女性の象徴部・陰部の意》陰部を敬っていう語。
ろっ‐けつ【六穴】
人体にある六つの穴。目・口・耳・鼻、および両便(肛門・陰部)をさす。