じん‐ご【尽期】
物事の尽きる時期。際限。最後。「これを分別すとも—あるべからず」〈正法眼蔵・発菩提心〉
ストリーム‐データ【stream data】
継続的に発生し、際限なく増大するデータ。ソーシャルメディアの投稿、株式などの取引情報、交通情報などをさす。ストリーミングデータ。
ず‐なし【図無し】
［名・形動］途方もないこと。際限のないこと。また、そのような物・人や、そのさま。「父は足袋も—をはいたほどの骨格で」〈藤村・春〉 「いったん泣きだしたとなれば…—にぐすりぐすり泣いている癖で」〈...
そこ【底】
１ 物のいちばん下。 ㋐容器その他くぼみのある物の、いちばん下の平らな部分。「コップの—」「箱の—が抜ける」 ㋑地面・水面から離れたいちばん下の所。「地の—」「海の—」 ㋒重なりのいちばん下。「...
底(そこ)が知(し)れ◦ない
際限がわからない。程度がはなはだしい。「—◦ない強さ」
そこ‐なし【底無し】
１ 底がないこと。どこまでいっても底に達しないこと。際限なく深いこと。「—の沼」 ２ きりがないこと。「—の大酒飲み」
そこ‐ぬけ【底抜け】
［名・形動］ １ 物の底が抜けて、ないこと。また、その物。「—のバケツ」 ２ 程度が並外れていて、際限がないこと。度外れなこと。また、そのさま。「—な（の）お人好し」「—に明るい性格」 ３ 締ま...
たれ‐なが・す【垂れ流す】
［動サ五（四）］ １ 大小便を無意識のうちに出してしまう。また、排泄した大小便を始末しないで放置する。「—・して歩く」 ２ 工場廃水や汚水などを処理しないまま、河川・海・下水道などへ放流する。「...
だだ‐もれ【だだ漏れ】
《「だだ」は接頭語》はなはだしく漏れ出ること。際限なく漏れること。「情報が—になる」
とめ‐ど【止め処】
（多く「とめどない」「とめどもない」の形で）とめるところ。とどまるところ。終わり。際限。「涙が—もなく流れる」「—ない話」
