ハード‐ロック【hard rock】
1960年代後半に現れたロックの演奏スタイル。絶叫するようなボーカルと強烈なビート、増幅した大音響を特色とする。
バイノーラル‐ろくおん【バイノーラル録音】
《binaural recording》ステレオ録音の方式の一。人が両耳で聞くのと同様の音響効果を再現することを目的とする。ダミーヘッドマイクを用いた手法などがある。
ばく‐おん【爆音】
1 火薬などの爆発する際の音響。爆発音。 2 内燃機関で、混合気の爆発・排気の際に発する音。特に、飛行機・オートバイのエンジンの音。 3 俗に、非常に大きな音。
ばく‐ちく【爆竹】
1 竹または紙の筒に火薬を詰めたものを並べてつなぎ、次々に爆発させる音響花火。古くから中国で行われているもので、慶事・祝日に用いる。 2 左義長(さぎちょう)にたく火。
バーチャル‐サラウンド【virtual surround】
サラウンドシステムと同様の音響を、二つのスピーカーで再現する技術。人間の聴覚の特性を利用し、音の大きさや到達時間の差をあらかじめ考慮して再生することで、制作者の意図通りに音像の定位を前後左右に変...
パラメトリック‐スピーカー【parametric speaker】
超音波を利用して指向性を高めたスピーカー。また、その音響システム。超音波そのものは可聴音ではないため、二つの異なる周波数の超音波が干渉し合って生じる可聴音のうなりによって音声を伝える。オーディオ...
パンニング【panning】
[名](スル) 1 音響機器で、左右の音量を調整して、任意の方向に音像を定位させること。 2 平たい皿に土砂と水を入れて回し、比重の大きい鉱物を選別すること。砂金などの採取に用いられる。
パーティクル‐ボード【particle board】
細かな木片や削りかすを合成樹脂で固めて熱圧成型した板。建築材のほか、テーブル板・音響用キャビネットなどにも使用。チップボード。削片板。
ひかりちょうおんぱ‐イメージング【光超音波イメージング】
レーザーと超音波を組み合わせ、生体組織や患部などを外部から観察する手法。近赤外レーザーのパルスを照射し、特定の組織や細胞が光を吸収して瞬間的に膨張するときに発する微弱な超音波を検出し、それを可視...
ビデオ‐トリップ
《(和)video+trip》画像と音響の効果によって、麻薬を使用したような陶酔感を味わえるビデオ。コンピューターグラフィックスや編集効果を使ってサイケデリックな心理状態を演出するものが多い。ビ...