エーイーエス‐イービーユー【AES/EBU】
業務用映像・音響機器のデジタル信号の入出力についてのインターフェース規格。音響技術協会(AES)と欧州放送連合(EBU)により策定。
おと‐かがく【音化学】
音波が関与する化学反応について研究する化学の一部門。特に超音波を溶液に照射して局所的に高温・高圧になる効果を利用し、化学反応を促進したり、特異的な反応を起こしたりする研究は超音波化学ともいう。音...
おとかがく‐ルミネセンス【音化学ルミネセンス】
音の刺激に伴う化学変化によるルミネセンス。音ルミネセンスの一種で、超音波により液体中に発生した微細な気泡が圧壊し、液体の分子を励起することで発生する化学発光をさす。音響化学ルミネセンス。ソノケミ...
おと‐ルミネセンス【音ルミネセンス】
音の刺激によるルミネセンス。超音波により液体中に発生した微細な気泡が急激に高温状態になり、パルス状の光を発する現象。また、その光。気泡が圧壊して液体の分子を励起し化学発光を生じる場合は、音化学ル...
おん【音】
[音]オン(呉) イン(漢) [訓]おと ね [学習漢字]1年 〈オン〉 1 おと。「音響・音質・音波/擬音・跫音(きょうおん)・玉音・高音・轟音(ごうおん)・雑音・消音・心音・騒音・低音・爆...
おんがく‐がく【音楽学】
音楽をあらゆる側面から研究する学問の総称。音楽理論・音楽史・音楽美学・音楽音響学・音楽心理学・音楽社会学などを含む。
おんきょう‐がいしょう【音響外傷】
非常に大きな音を聞いたあとに起こる聴覚障害。内耳の有毛細胞が障害を受け、耳鳴りや聞こえの低下などが生じる。急性音響性難聴。
おんきょう‐がく【音響学】
音波や超音波の発生・伝播(でんぱ)・検出などの理論と応用を研究する物理学の部門。電気音響学・建築音響学・音響生理学など。
おんきょう‐きらい【音響機雷】
近くを通る艦船が発する音や振動に感応し、爆発する機雷。→音響兵器
おんきょう‐せっけい【音響設計】
コンサートホール、スタジオ、講堂などを、音響学的な観点から設計すること。遮音・防音・防振や反響・残響などを適切に制御し、すぐれた音響空間の構築を目的とする。音響学的建築設計。