ふり【振り/風】
[名] 1 振り動かすこと。また、振れ動くこと。「バットの—が足りない」 2 人の振る舞い。しぐさ。また、なりふり。「人の—見てわが—直せ」 3 見せかけの態度や動作。ようす。ふう。「寝た—を...
ふ‐りゅう【風流】
1 上品で優雅なおもむきのあること。ふうりゅう。 2 中世芸能の一。華やかな衣装や仮装を身につけて、囃(はや)し物の伴奏で群舞したもの。のち、華麗な山車(だし)の行列や、その周りでの踊りをもいう...
ふりゅう‐おどり【風流踊り】
中世芸能の風流(ふりゅう)から起こった舞踊。華やかな衣装を身につけ、笛・鼓・太鼓の音に合わせて大勢で踊るもの。民俗芸能の念仏踊り・雨乞い踊り・盆踊り・獅子舞などの源となった。 [補説]令和4年(...
ふうりゅう‐がさ【風流傘】
⇒ふりゅうがさ(風流傘)
ふりゅう‐がさ【風流傘】
傘鉾(かさぼこ)の一。祭礼の行列などに持ち歩く、美しく飾った長柄の傘。ふうりゅうがさ。
ふうりゅう‐ぐるま【風流車】
⇒ふりゅうぐるま(風流車)
ふりゅう‐ぐるま【風流車】
祭礼の行列などに引き歩く、美しく飾った車。装飾を施した山車(だし)の類。ふうりゅうぐるま。
ふるき‐かぜ【古き風】
[連語]《「古風(こふう)」を訓読みにした語》昔のままのやり方やようす。こふう。
ふる‐しき【風呂敷】
「ふろしき」の音変化。「—をかぶった明日蚊帳(かや)を出し」〈柳多留・二一〉
触(ふ)れなば落(お)ちん風情(ふぜい)
ちょっと誘えば、意に従いそうな女性のようす。