ふろ‐たき【風呂焚き】
風呂をわかすために火をたくこと。また、その役をする人。
ふろ‐ば【風呂場】
入浴設備のある所。浴室。湯殿。
ふろ‐ふき【風呂吹き】
大根・蕪(かぶ)などを輪切りにしてゆで、熱いうちに垂れ味噌をつけて食べる料理。《季 冬》「—や小窓を圧す雪曇/子規」
ふろふき‐だいこん【風呂吹き大根】
⇒風呂吹き
ふろ‐や【風呂屋】
1 湯銭を取って入浴させる浴場。また、それを業とする人。銭湯(せんとう)。湯屋。公衆浴場。 2 風呂桶など、風呂の設備や道具を売る店。 3 風呂桶を据えた部屋。浴室。湯殿。「帰りて、—に入らせ給...
ふろや‐もの【風呂屋者】
「湯女(ゆな)」に同じ。「茶屋遊びから—を勧め」〈浮・禁短気・六〉
ぶつりてき‐ふうか【物理的風化】
⇒機械的風化
ぶ‐ふうりゅう【無風流/不風流】
[名・形動]風流でないこと。趣味を解さないこと。また、そのさま。「—な人」
ぶんきん‐ふう【文金風】
江戸中期の男子の髪形の一。髷(まげ)の根を元結で高く巻き上げ、毛先を月代(さかやき)のやや前方に出したもの。豊後節の祖、宮古路豊後掾(みやこじぶんごのじょう)が始めたという。通人に好まれた。宮古路風。
ぶんごふどき【豊後風土記】
奈良時代の豊後国の地誌。1巻。和銅6年(713)の詔により撰進された風土記の一。抄出本のみ現存。豊後国風土記。