ぼうふう‐とくべつけいほう【暴風特別警報】
特別警報の一。数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により、暴風が吹くと予想される場合に発表される。
ぼうふう‐りん【防風林】
風害を防ぐために耕地や海岸に設ける森林。カシ・クヌギや松などを植える。
ぼたん‐ぼうふう【牡丹防風】
セリ科の多年草。海岸に生え、高さ約1メートル。茎は太く、枝分かれし、葉はボタンに似る。夏、白い小花が集まって開く。若葉は食用。
ぼつ‐ふうりゅう【没風流】
[名・形動]風流を解さないこと。また、そのさま。「—な堅物」
ま‐かぜ【魔風】
悪魔が吹かせ、人を誘う風。
まかぜこいかぜ【魔風恋風】
小杉天外の小説。明治36年(1903)発表。女学生萩原初野と友人の婚約者夏本東吾をめぐる悲恋を中心に、当時の男女学生の風俗を描く。
まくらざき‐たいふう【枕崎台風】
昭和20年(1945)9月17日、枕崎付近に上陸した大型台風。九州を縦断し、広島付近から日本海へ進んだ。最低気圧916.6ヘクトパスカル。広島県を中心に、全国の死者・行方不明者は3756名に達した。
まくら‐びょうぶ【枕屏風】
風よけなどに枕もとに立てる背の低い屏風。《季 冬》
ましんふうしん‐こんごうワクチン【麻疹風疹混合ワクチン】
⇒MRワクチン
ま‐じ【真風】
南または南西の風。まぜ。まじの風。多く西日本でいう。《季 夏》