う‐どん【饂飩】
《「うんどん」の音変化》小麦粉に少量の塩を加え、水でこね、薄く延ばして細く切ったものをゆでた食品。奈良時代に唐から伝えられたという。切り麦。
ウベラバ【Uberaba】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。州都ベロオリゾンテの西約420キロメートル、標高約800メートルの高原に位置する。同州の農牧地帯の中心地であり、畜産業のほか、食品加工業も盛ん。ウベラーバ。
うめ‐ぼし【梅干(し)】
1 青梅を塩漬けにし、赤ジソの葉を加えて色づけし、日に干してから漬け液に戻した保存食品。酸味が強く、古くから食品の防腐用などに重用。うめぼしづけ。 2 土用の日、塩漬けした青梅を日に干すこと。《...
うるか【鱁鮧/潤香】
鮎(あゆ)のはらわたや卵を塩漬けにした食品。酒の肴として珍重。あゆうるか。《季 秋》
えいせい‐てき【衛生的】
[形動]健康を守って病気を予防するのに適しているさま。清潔なさま。「—な食品」
えいよう‐か【栄養価】
食品の栄養としての価値。たんぱく質・脂肪・炭水化物・ビタミン・無機物質・繊維質などの成分の質と量によって表すが、消化吸収率に左右される。
えいよう‐かがく【栄養化学】
体内における栄養素の生理的役割や、食品に含まれる栄養素を化学的に研究する学問。
えいようきのう‐しょくひん【栄養機能食品】
保健機能食品の一種。高齢化や食生活の乱れなどで不足しがちなビタミン・カルシウムなどの栄養成分の補給・補完のために利用する食品。販売するためには、厚生労働省の定めた基準を満たし、かつ、決められた栄...
えいよう‐しょく【栄養食】
栄養価の高い食品。また、栄養素の配分が十分に考慮された献立による食事。
えいようそ‐みつど【栄養素密度】
食品の単位熱量当たりの栄養素の含有量。ふつう100キロカロリー当たりに含まれるたんぱく質やカルシウム、ビタミンCなどの栄養素の含有量を重量で表す。