ぞく‐じょうもんぶんか【続縄文文化】
本州の弥生時代から古墳時代にかけての、北海道の文化。縄文文化と同様、食料採集を基盤としていたのでこの名がある。のち、擦文(さつもん)文化に移行。
たしろ‐いも【田代芋/田代薯】
ヤマノイモ科タシロイモ属の単子葉植物の総称。熱帯に分布。大形の地下塊茎は多量のでんぷんを含み、精製して食料とする。
たべ‐きり【食べ切り】
残さずに食べること。特に、一度に食べられる量が包装された食料品についていう。「—サイズの袋菓子」
たべもの‐や【食べ物屋】
1 料理を食べさせる店。飲食店。 2 食料品を売る店。
タラート‐サオ【Talat Sao】
ラオスの首都ビエンチャンにある市場。ラオ語で「朝市」を意味する。本館、旧館、および2007年開設の新館の三つの建物で構成され、生鮮食料品や雑貨から家電製品まで幅広い商品を扱う。同国最大の商業施設...
たんき‐しょうめつじこう【短期消滅時効】
債権の時効期間が通常よりも短い消滅時効の総称。平成29年(2017)の民法改正により、令和2年(2020)に廃止された。 [補説]改正前の民法では、消滅時効を原則10年とし、例外として、医師の診...
だに【壁蝨/蜱/蟎】
《古くは「たに」とも》 1 ダニ目の節足動物の総称。体は頭・胸・腹の区別がない楕円形で、ふつう歩脚は四対。種類が多く、人畜について血を吸うイエダニ・ツツガムシなどのほか、食料品につくコナダニ・ホ...
ダムヌン‐サドゥアク【Damnoen Saduak】
タイの首都バンコクの南西郊にある町。19世紀後半、ラーマ4世が造ったメークローン川とターチン川をつなぐ運河があり、水上市場があることで有名。野菜や果物などの生鮮食料品を載せた小船や食堂船が行き交...
ダリボルカ【Daliborka】
プラハ城東端にある円塔。名称は、15世紀末に投獄された騎士ダリボルの名に由来する。ダリボルは獄中でバイオリンを手にし、練習の後に名手となり、演奏により食料などの寄進を受けていたという。これを題材...
ちきゅうかんきょうへんどう‐かんそくミッション【地球環境変動観測ミッション】
宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が推進する地球観測計画。国際的枠組みの全球地球観測システム(GEOSS)と連携する。数機の水循環変動観測衛星(GCOM-W)と気候変動観測衛星(GCO...