えんげ‐しょうがい【嚥下障害】
病気や老化などにより、飲食物をうまく飲み込めなくなったり、誤って気管に入った物を吐き出せなくなったりする障害。
えんげせい‐はいえん【嚥下性肺炎】
飲食物などを口腔内の細菌とともに気管や気管支に入れてしまったために起こる肺の炎症。誤嚥性肺炎。
お‐さがり【御下(が)り】
1 「下がり4」に同じ。「兄さんの—でがまんする」 2 神仏の供物を下げたもの。 3 客に出した飲食物の残り。 4 都会から地方へ行くことを京都でいう。 5 (「御降り」とも書く)正月三が日に降...
おちゃ‐こ【御茶子】
京阪地方の劇場・寄席などで、客を座席へ案内したり、飲食物などを運んだりする女性。
おに‐やく【鬼役】
貴人に出す飲食物の毒味役。→鬼食い →鬼飲み「貴人に物を参らするには、—毒味をなすべき筈」〈伎・吉備大臣〉
おろし【下ろし/降ろし】
1 下ろすこと。下へ移すこと。「雪—」 2 役職・地位を下げたり、辞めさせたりすること。「総理—が本格化」 3 新しい品の使い始め。「仕立て—」 4 (「卸し」とも書く) ㋐大根・わさびなどをす...
か・える【換える/替える/代える】
[動ア下一][文]か・ふ[ハ下二] 1 (換える・替える)相手に与える代わりに、相手のものを自分のものとする。等しいもの、同種のものを他とやりとりする。交換する。「円をドルに—・える」「現金に—...
かしわ【柏/槲/檞】
1 ブナ科の落葉高木。葉は短い柄をもち互生し、倒卵形で厚く、縁に波形の鋸歯(きょし)がある。秋に落葉せず、枯れたまま越年する。4、5月ごろ、新葉とともに雌花と雄花とをつける。実はどんぐりで、多数...
がん‐だち【願断ち】
[名](スル)神仏に願かけするときに飲食物などを断つこと。塩断ち・茶断ちなど。
き‐かつ【飢渇/饑渇】
飢えとかわき。特に、飲食物の欠乏すること。けかつ。「—に苦しむ」