ケーラー【Wolfgang Köhler】
[1887〜1967]ドイツの心理学者。ゲシュタルト心理学派の創始者の一人。その理論の基礎となった類人猿実験で知られる。著「類人猿の知能試験」「ゲシュタルト心理学」など。
げん【研/拳/嫌/験】
〈研〉⇒けん 〈拳〉⇒けん 〈嫌〉⇒けん 〈験〉⇒けん
けん【験】
⇒げん(験)
げん【験】
1 仏道修行を積んだしるし。特に修験者の行う加持祈祷(かじきとう)のききめ。 2 ある事を行ったことによるききめ。効果。「こんな姑息手段で断えず額を冷やして見たが、一向はかばかしい—もないので」...
げん‐えき【現役】
1 旧日本陸海軍の常備兵役の一。所属部隊に入り、軍務に従っていること。また、その将校や兵士。→予備役 →後備役 2 現在ある地位・職などに就いて活動していること。また、その人。「—の選手」「—を...
げんかこう【幻花行】
今官一の小説。昭和24年(1949)刊。戦争中、戦艦長門に乗艦した自身の経験をもとに書かれた作品。
げん‐かつぎ【験担ぎ】
ちょっとした物事に対して、よい前兆だとか悪い前兆であるとかを気にすること。験を担ぐこと。「—で豚カツを食べる」
げん‐くらべ【験競べ】
僧・修験者が左右に分かれて、修行して得た法力をきそい合うこと。「七月十五日安居(あんご)の終はる夜—を行ひけるに」〈著聞集・二〉
げんけい‐ろ【原型炉】
原子炉の開発において、発電用施設としての性能を確認したり、大型化することが技術的に可能かどうか評価したりするために、実験炉の次に建設・運転される原子炉。原型炉で得られた成果をもとに実証炉が建設さ...
げんごちょうかく‐し【言語聴覚士】
音声障害・失語症などの言語障害、聴覚障害のある人の検査・指導・訓練などを担当する専門職。国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けなければならない。