アバ‐てっきょう【アバ鉄橋】
《Ava Bridge》ミャンマー中部の都市ザガインを流れるイラワジ川に架かる鉄橋。対岸の古都インワと結ばれる。1934年に英国により建造。第二次大戦中、日本軍の利用をさけるために破壊。1954...
アバディーン【Aberdeen】
英国スコットランド北東部の港湾都市。漁業・造船が盛ん。また、北海油田の補給基地。 米国サウスダコタ州北東部の都市。1880年に鉄道の分岐点となり、交通の要地となった。周辺は農業、牧畜業が盛ん。
アバトル【Avatoru】
南太平洋、フランス領ポリネシア、ランギロア島の村。環礁の北部に位置するアバトル島(長さ1.5キロメートル、幅500メートル)を占め、ランギロアの行政上の中心地となっている。空港があるほか、黒真珠...
アバトーン【至高聖所】
松村栄子の短編小説。とある学園都市を舞台に、寮でルームメイトになった二人の女子大学生のキャンパスライフを描く。平成3年(1991)、雑誌「海燕」に掲載。第106回芥川賞受賞。
アバネーズ【Havanaise】
⇒ハバネラ
アバノス【Avanos】
トルコ中央部、カッパドキア地方にある町。同国最長の川、クズル川の上流部に位置する。ヒッタイト時代より窯業が盛んで、クズル川の粘土質の土から作られる素焼きの陶器が有名。
あばばばば
芥川竜之介の短編小説。大正12年(1923)12月、雑誌「中央公論」に発表。著者自身がモデルとされる保吉ものの作品のひとつ。たばこ屋の若い女店員が母となった姿に対し、主人公が抱く感慨を描く。
アバフ‐タカリク【Abaj Takalik】
⇒タカリクアバフ
アバヤ【(アラビア)abaya】
イスラム教徒の女性が着用する、丈の長い黒色の上着。ふつうヘジャブやニカブと組み合わせて用いる。アバーヤ。
アバヤギリ‐だいとう【アバヤギリ大塔】
《Abhayagiri Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラにある仏塔。紀元前1世紀、ワッタガーミニ=アバヤ王により建立。アヌラダプーラ最大の仏塔で、高さは75メートル。建造当初は高...