もみじば‐の【紅葉の/黄葉の】
[枕] 1 木の葉の色が移り変わっていく意から、「移る」「過ぐ」にかかる。「—移りい行けば悲しくもあるか」〈万・四五九〉 2 葉が紅(あか)い意から、「朱(あけ)」にかかる。「—朱の玉垣いく秋の...
もも‐え【百重】
数多く重なり合うこと。いく重にも重なっていること。「我(あ)が恋は夜昼別(わ)かず—なす心し思へばいたもすべなし」〈万・二九〇二〉
もも‐はがき【百羽掻き】
鴫(しぎ)がくちばしでいく度も羽をかくこと。また、物事の回数の多いことのたとえ。「あかつきのしぎの羽掻き—君が来ぬ夜は我ぞかずかく」〈古今・恋五〉
もよい【催い】
1 準備をすること。用意を整えること。多く、名詞の下に付けて用いる。「船—」「宇治橋の辺に押し寄せいくさ—せられけり」〈承久記〉 2 名詞の下に付けて、その物事のきざしが見えることを表す。「雨—...
もり‐あげ【盛(り)上げ】
1 盛り上げること。高めること。「雰囲気の—に失敗する」 2 日本画で、胡粉(ごふん)を厚く盛り上げてから彩色し、装飾的効果を高める方法。盛り上げ彩色(ざいしき)。油絵では、ナイフなどで絵の具を...
モンゴル‐ご【モンゴル語】
アルタイ諸語のうち、モンゴル民族によって話されている言語。狭義のモンゴル語であるハルハ語(モンゴル国の公用語)のほか、チャハル語・カルムイク語・ブリヤート語などを含む。蒙古語。
モンダウ‐の‐たき【モンダウの滝】
《Saltos del Monday》パラグアイ東部、パラナ川の支流モンダウ川にかかる滝。シウダー‐デル‐エステの南約10キロメートルに位置する。高さ約40メートルの三つの滝と、いくつかの小さな...
モンレアーレ‐だいせいどう【モンレアーレ大聖堂】
《Duomo di Monreale》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町モンレアーレにあるアラブ‐ノルマン様式の大聖堂。12世紀にノルマン朝シチリア王国グリエルモ2世により建造された。...
モーターサイクル【motorcycle】
⇒モーターバイク
モーターバイク【motorbike】
小型のガソリンエンジンを取り付けた自転車。オートバイ。原動機付自転車。バイク。