うだ‐さんち【宇陀山地】
奈良県中東部、宇陀市南部に広がる山地。中央構造線以北の地帯で、北は大和高原、西は竜門山地、東は三重県境の山地となる。山地は、西部の口宇陀盆地と東部の奥宇陀山地に分けられ、西部はなだらかな小丘陵、...
うだ‐し【宇陀市】
⇒宇陀
うだち【梲/卯建ち】
「うだつ」に同じ。
うだつ【梲/卯建つ】
《「うだち」の音変化》 1 (梲)建物の妻にある梁(はり)の上に立て、棟木を受ける短い束(つか)。 2 民家で、妻の壁面を屋根より高く造った部分。また、建物の外側に張り出して設けた防火用の袖壁(...
梲(うだつ)が上(あ)がら◦ない
地位・生活などがよくならない。ぱっとしない。 [補説]梲2を設けたのが物持ちの家だったからとも、「梲が上がる」が棟上げをする意の大工言葉から転じて志を得る意となったことからともいう。
ウダヤギリ【Udaigiri】
インド中東部、オリッサ州の都市ブバネシュワルの郊外にあるジャイナ教の石窟寺院群。市街中心部の西約7キロメートルの丘に位置し、西方のカンダギリという丘の石窟群に相対する。紀元前2世紀から築かれた1...
うだ・る【茹る】
[動ラ五(四)]《「ゆだる」の音変化》 1 「ゆだる」に同じ。「卵が—・る」「銭湯で—・る」 2 暑さのため、からだがぐったりする。「猛暑に—・る」 3 疲れや酔いなどでからだがふらふらになる。...
ウダワラウェ‐こくりつこうえん【ウダワラウェ国立公園】
《Udawalawe National Park》スリランカ南部にある国立公園。サバラガムワ州とウバ州にまたがる。1972年に設置。ゾウの生息密度が最も高い国立公園として知られ、ゾウのリハビリテ...
う‐だん【う段/ウ段】
五十音図の第三段に並び、ウ母音を含む音節の総称。「う・く・す・つ・ぬ・ふ・む・ゆ・る・う」のこと。う列。