こころ‐ば【心葉】
1 心ばえ。心。「人知れぬ我が—にあらねどもかきあつめても物をこそ思へ」〈和泉式部続集〉 2 綾絹の四隅や中央に、銀・銅などで作った梅花や松の枝などの形をつけ、組紐(くみひも)で飾ったもの。香壺...
こつ‐りつ【兀立】
[名](スル) 1 とびぬけて高くそびえていること。「—する高楼」 2 ぼんやりと立っていること。「女愕然として顔色忽ち変し、—して動かざるは恰も石偶人の如し」〈織田訳・花柳春話〉
サグサイ【Sagsai/Сагсай】
モンゴル最西端、バヤンウルギー県の村。県都ウルギーの西約30キロメートル、サグサイ川沿いに位置する。カザフ人のほか、隣接するロシア連邦トゥバ共和国のトゥバ人も多く居住する。
こ‐ごし【小輿】
輿の一。台の四辺に朱塗りの高欄を巡らしただけで屋形のないもの。従者がかさを台上の人にかざす。
サンホセ‐ひろば【サンホセ広場】
《Plaza de San José》米国領プエルトリコの都市サンフアンにある広場。旧市街中心部に位置し、サンホセ教会、パブロ=カザルス博物館に隣接する。中央には、スペインの探検家でプエルトリコ...
サンクト‐ペテルブルグ【Sankt-Peterburg/Санкт-Петербург】
ロシア連邦北西部、フィンランド湾に臨み、ネバ川の河口に位置する同国第2の都市。1703年、ピョートル大帝がロシア帝国の首都として建設。1914年ペトログラードと改称。ロシア革命の中心地で、191...
サン‐サルバドル【Sant Salvador】
スペイン北東部、カタルーニャ州の町。地中海岸のコスタドラダに面する海岸保養地。カタルーニャ出身のチェロ奏者カザルスの別荘があり、現在は博物館として一般公開されている。
さん‐えん【三猿】
三様の姿をした3匹の猿。それぞれ、両手で両眼・両耳・口を覆って、「見ざる・聞かざる・言わざる」の意味を表す。さんざる。→見猿聞か猿言わ猿
さし‐かく・す【差し隠す】
[動サ四]扇や袖などをかざして顔を隠す。「扇を—・し給へる傍ら目、いとをかしげなり」〈源・蛍〉
サマルカンドスキー【Samarkandskiy/Самаркандский】
カザフスタンの都市テミルタウの旧称。