ごり‐ごり
[副](スル) 1 かたい物をかじったときの歯ごたえのあるさま。また、そのときの音を表す語。「ネズミが壁を—かじる」 2 力を入れて激しくこするさま。「鍋をたわしで—こする」 3 厚い服地など...
すず‐つけ【鈴付け】
鷹の尾羽の中央の2枚の羽。鷹狩りで、そこに鈴を付けることから言う。「鳥を一羽づつ—の羽に赤符(あかじるし)を付けて」〈盛衰記・一〉
つ・む【齧む】
[動マ四]前歯でかむ。かじる。「髯勝ちなる者の椎(しひ)—・みたる」〈枕・四五〉
ぼ‐ひょう【墓標/墓表】
1 墓石の裏などに、死者の俗名・没年、墓を建立した人などを記した文。 2 埋葬箇所に建てる目印の石や木の柱。はかじるし。
まる‐かじり【丸齧り】
[名](スル)果物などを切らずに、そのままかじること。まるかぶり。「トマトを—する」