ガリバーりょこうき【ガリバー旅行記】
《原題Gulliver's Travels》スウィフトの長編小説。1726年刊。小人国・巨人国・飛行島・馬の国の4部からなる。船医ガリバーの漂流記に託して、当時の英国の社会や人間を痛烈に風刺したもの。
ぎおんさいれいしんこうき【祇園祭礼信仰記】
浄瑠璃。時代物。五段。中邑阿契(なかむらあけい)・豊竹応律(とよたけおうりつ)・黒蔵主(こくぞうす)らの合作。宝暦7年(1757)大坂豊竹座初演。「信長一代記」を題材とし、特に四段目の「金閣寺」...
けい‐ひこうき【軽飛行機】
単発または双発のピストンエンジンをもつ小型軽量プロペラ機の総称。遊覧・宣伝広告・取材などに用いられる。
げっせかいりょこうき【月世界旅行記】
《原題、(フランス)Histoire comique des états et empires de la lune》シラノ‐ド‐ベルジュラックの小説。著者没後の1657年に刊行。世界初のSF小...
こう‐き【光輝】
1 ひかりかがやくこと。かがやき。「—を放つ」 2 名誉。ほまれ。「—ある伝統」
こう‐き【公器】
おおやけのもの。公共のための機関。「新聞は社会の—である」
こう‐き【口器】
昆虫などの動物の口部にある、えさを捕らえ、咀嚼(そしゃく)するための器官の総称。
こう‐き【口気】
1 口から出る息。気息。 2 ものの言い方。くちぶり。口吻(こうふん)。「相手の—を快く思わなかった」〈漱石・道草〉
こう‐き【好奇】
[名・形動]珍しいことや未知のことに対して強く興味をもつこと。また、そのさま。「—な目つき」
こう‐き【好期】
ちょうどよい時期。よいころあい。「あゆ釣りの—」