こぼく‐かんがん【枯木寒巌】
枯れた木と冷たい岩。情味がないことの形容に用いられる。「元来主人は平常—の様な顔付はして居るものの」〈漱石・吾輩は猫である〉
こぼく‐しかい【枯木死灰】
枯れた木と冷えた灰。活気がなく情熱に欠けていることのたとえ。枯木冷灰。「—でない限りは、欲も野心も山ほどある」〈蘆花・思出の記〉
枯木(こぼく)に花(はな)開(ひら)く
老人や逆境にある者が、思いがけない幸福にあうことのたとえ。また、ありそうもないことが実現することのたとえ。枯れ木に花。枯木栄(えい)を発(はっ)す。
枯木(こぼく)華開(はなひら)く
⇒枯木に花開く
コボ‐グロー【kobo glo】
カナダのコボ社が提供する電子書籍リーダー。前面にフロントライトが内蔵されており、暗い場所でも使用できる。→コボタッチ
こぼ‐こぼ
[副]液体が揺れ動く音を表す語。「酒を—銚子へ移していた」〈秋声・足袋の底〉
こぼし【零し/翻し】
建水(けんすい)のこと。
こぼ・す【零す/翻す/溢す】
[動サ五(四)] 1 容器を、うっかりひっくり返したり傾けたりして、中に入っている物を外に出してしまう。また、液体、粉末、粒状のものを容器などからあふれさせたり、物の間から漏らしたりして外へとり...
こぼ・す【毀す】
[動サ四]「こぼ(毀)つ」に同じ。「あななひを—・し」〈竹取〉
コボ‐タッチ【kobo Touch】
楽天の子会社であるカナダのコボ社が提供する電子書籍リーダー。Wi-Fiを利用し、パソコンを介さずに電子書籍のデータをダウンロードできる。ディスプレーのサイズは7インチで、電子ペーパーのE Ink...