あき‐からまつ【秋唐松】
キンポウゲ科の多年草。山野に生え、高さ1〜1.5メートル。茎は先のほうで枝分かれし、葉は浅く裂けた多数の小葉からなる複葉でカラマツに似る。夏の終わりごろ、薄い黄白色の小花が群がって咲く。
あき‐ごえ【秋肥】
8月から10月ごろまでに施す肥料。
あきたじょう‐の‐すけ【秋田城介】
古代の秋田城鎮衛司令官。平安中期ごろ出羽介が兼任、後期以後は空職化したが、武門の名誉とされた。
あき‐の‐くれ【秋の暮れ】
1 秋の夕暮れ。秋の夕べ。《季 秋》「枯枝に烏のとまりたるや—/芭蕉」 2 秋の末ごろ。晩秋。
あき‐ばて【秋ばて】
[名](スル)秋の初めごろにみられる体の不調。夏ばてによる体力の低下や自律神経の乱れなどに気候の変化が加わって起こる。
あく【渥】
[人名用漢字] [音]アク(呉)(漢) 手厚い。ねんごろ。「優渥」 [名のり]あつ・あつし・ひく [難読]渥美(あつみ)
あけ【朱/緋】
1 赤い色。特に、朱・緋(ひ)・紅。また、赤く染められたもの。 2 馬の毛色で、黄がかった赤。赤毛。 3 「緋袍(あけごろも)」の略。
あけち【明智】
姓氏の一。 [補説]「明智」姓の人物明智小五郎(あけちこごろう)明智秀満(あけちひでみつ)明智光秀(あけちみつひで)
あけ‐の‐かね【明けの鐘】
明け六つ(午前6時ごろ)に寺で鳴らす鐘の音。
(明の鐘)長唄。恋しい男との別れを惜しむ女心をうたったもの。手ほどきの曲として用いられる。
あけ‐の‐ころも【緋の衣】
⇒緋袍(あけごろも)