ロンソン‐じ【ロンソン寺】
《Chura Long Son》ベトナム南部の都市ニャチャンにある仏教寺院。市街西部の山の上に位置する。1889年に建立。山の中腹には庭園、寝釈迦仏、鐘楼などがあり、頂上に白亜の大仏が鎮座し、市...
しょう‐じ【少時】
1 幼少のころ。幼時。「予は—より予が従妹たる今の本多子爵夫人…を愛したり」〈芥川・開化の殺人〉 2 しばらくの間。暫時(ざんじ)。副詞的にも用いる。「—も忘れることがない」
しょう‐じ【霎時】
しばらくの間。ちょっとの間。暫時(ざんじ)。副詞的にも用いる。「—樹林の傍に駐屯せし中」〈竜渓・経国美談〉
ザンジバル‐シティー【Zanzibar City】
タンザニア東部、インド洋にあるザンジバル島の都市。同島西部に位置し、港湾をもつ。中世よりアラブ人によるインド洋交易の拠点となり、19世紀、オマーンのスルターン、セイド=サイードの時代に盛期を迎え...
ザンジャーン【Zanjān】
イラン北西部の都市。ザンジャーン州の州都。テヘランとタブリーズを結ぶ幹線道路沿いに位置する。銀細工、絨毯(じゅうたん)などの手工芸品が有名。近郊には世界遺産に登録されたゾロアスター教の聖地タフテ...
ざぜんようじんき【坐禅用心記】
鎌倉時代の仏教書。1巻。瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)著。初心者のために座禅の心得を記したもの。
そうじ‐じ【総持寺】
横浜市鶴見区にある曹洞宗の大本山。山号は諸岳山。もと石川県輪島市にあり、行基の開創と伝える真言宗の寺であったが、元亨元年(1321)請われて瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が入寺、曹洞宗に改めた。...
キスマユ【Kismayu】
ソマリア南部の港湾都市。インド洋に面し、ジュバ川河口付近に位置する。19世紀に英国の保護国であったザンジバル王国に支配され、港と城塞が建造された。ソマリア内戦による大きな被害を受けた。キスマヨ。...
キジムカジ【Kizimkazi】
タンザニア東部、ザンジバル島南端の村。かつての古都であり、インド洋交易で栄えた時代に築かれた城壁の一部や12世紀初頭創設のモスクなどが残っている。
けい【径〔徑〕】
[音]ケイ(漢) [訓]みち [学習漢字]4年 1 円心を通って円周を切る直線。「口径・直径・半径」 2 小道。近道。「径庭・径路/山径・小径・捷径(しょうけい)」 3 まっすぐに。「直情径行」...