けい‐しき【型式】
⇒かたしき(型式)
けい‐しき【形式】
1 物事が存在するときに表に現れている形。外形。⇔実質。 2 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「—にのっとる」「—を踏む」 3 形だけで実質の伴わない...
けいしき‐しょうめい【型式証明】
⇒かたしきしょうめい(型式証明)
けい‐き【傾危】
[名](スル)傾いてあぶないこと。「—の際、老いても一門の支柱となれる入道相国は折柄怪しき病いに死し」〈樗牛・滝口入道〉
けいし‐だ・つ【家司立つ】
[動タ四]《「だつ」は接尾語》いかにも家司らしく振る舞う。「はかばかしき—・つ人なども見えず」〈源・野分〉
けいこ‐や【稽古屋】
音曲などを教える家。また、その人。稽古所。「義太夫の—とおぼしき男」〈滑・浮世風呂・前〉
けい‐き【経紀】
[名](スル)《すじみちの意》 1 国を治めるための法と秩序。 2 すじみちを立てて取りしきること。運営すること。「徳川氏の天下を—するの方法をして」〈田口・日本開化小史〉
けい‐しょく【景色】
風景。けしき。「自分の国の—やら、習慣やら」〈漱石・永日小品〉
け【来】
動詞「く(来)」の連用形「き」の上代東国方言。「水鳥の発(た)ちの急ぎに父母に物言(は)ずけにて今ぞ悔しき」〈万・四三三七〉
け【気】
[名] 1 そのものがもつ要素や傾向。また、それが感じられる状態・気配。「火の—」「血の—」「泣き上戸の—がある」 2 そのものから発して、その存在を感じとらせるもの。気体状のもの。におい。味...