あ‐いや
[感] 1 人を呼び止めたり、軽く制したりする語。あ、ちょっと。「—、しばらくお待ちくだされ」 2 否定の意や不本意ながらも承知する意を表す。「—、さうではないは」〈狂言記・柿売〉
あ‐がき【足掻き】
1 苦しまぎれにじたばたすること。「最後の—」「悪—」 2 手足を動かすこと。手足の動き。「しばらくもがいているうちに、ふと—が自由になる」〈二葉亭・平凡〉 3 馬などが前足で地をかくこと。また...
あし‐だまり【足溜まり】
1 しばらく足を止める所。行動の根拠地。「白河家を—にして、京都の公卿たちの間に遊説を思い立つものがある」〈藤村・夜明け前〉 2 足を掛けて支える所。足場。足掛かり。
あし‐どまり【足止(ま)り/足留(ま)り】
1 しばらく足をとどめる所。また、ある行動のための根拠地。あしだまり。 2 滑り止めの足がかり。足を掛ける所。あしだまり。
あずか・る【預かる】
[動ラ五(四)] 1 頼まれて人の身柄や物品を引き受けてその保管や世話をする。「貴重品を—・る」「留守を—・る」 2 物事の管理・運営を任される。「経理面を—・る」 3 勝負や争いごとなどの間に...
アポロ【Apollo】
アポロンのラテン語名。
小惑星の一。1932年にドイツのカール=ラインムートにより発見され、しばらくの間見失われていたが、1973年に再発見。名称はギリシャ神話の神アポロンに由来する。直径約...
あま‐やどり【雨宿り】
[名](スル)雨を避けるために、軒下などにしばらく身を寄せること。 [補説]書名別項。→雨やどり
家(いえ)を空(あ)・ける
家を留守にする。「家族旅行でしばらく—・ける」「出張で二、三日—・ける」
いき‐つぎ【息継ぎ】
[名](スル) 1 歌唱・吹奏や朗読などの途中で息を吸いこむこと。「小節間で—する」 2 水泳中、水から顔をあげて息を吸いこむこと。 3 しばらく休むこと。息休め。「—に一服する」
いきどう・し【息だうし】
[形シク]《「いきだわし」の音変化》息苦しい。「しばらくもたれて居給ひけるが、—・しくやありなん」〈父の終焉日記〉