しゅ‐ち【主知】
知性・理性などの知の機能を、他の感情や意志の機能より上位に置くこと。⇔主意/主情。
しゅ‐ち【殊智】
きわだってすぐれた知恵。「固より—にして異心なり」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しゅ‐ち【趣致】
おもむき。風情(ふぜい)。「—に富む」
しゅちいん‐だいがく【種智院大学】
京都市南区にある私立大学。明治38年(1905)創設の京都専門学校を母体に、昭和24年(1949)新制大学として発足。
シュチェチン【Szczecin】
ポーランド北西部の都市。ドイツ語名シュテッティン。オーデル川の河口に位置し、ドイツとの国境に近い。同国有数の港湾都市。造船業、水産業が盛ん。14世紀にハンザ同盟に加入。スウェーデン領、プロイセン...
しゅ‐ちく【種畜】
繁殖用または品種改良のために飼育される家畜。種牛・種馬など。
しゅちく‐ぼくじょう【種畜牧場】
家畜と家禽の増殖・改良を図るため、優良な種畜・種鶏を生産・飼育した施設。農林水産省の組織で、全国に10か所以上あったが、平成2年(1990)家畜改良センターに改組。平成13年(2001)独立行政...
しゅち‐しゅぎ【主知主義】
1 感情や意志よりも知性・理性の働きに優位を認める立場。主知説。⇔主意主義/主情主義。 ㋐認識論で、真理は理性によって合理的に把握されるとする立場。 ㋑形而上学で、世界の根本原理を知的・理性的な...
しゅち‐せつ【主知説】
⇒主知主義
しゅちてきぶんがくろん【主知的文学論】
阿部知二の評論集。昭和5年(1930)刊行。