エジプト‐ねずみ【エジプト鼠】
クマネズミの亜種。エジプト・アメリカをはじめ世界各地に分布。体長約20センチで、背は褐色、腹が白色。
えだ‐ずみ【枝炭】
茶道で、ツツジ・クヌギの小枝を焼いて作った細い炭。火つきがよい。胡粉(ごふん)を塗ったものを白炭(しろずみ)、塗らないものを山色(やまいろ)という。横山炭。《季 冬》「—の白粉(おしろい)ぬりて...
エムケー‐こう【MK鋼】
《MKは開発者三島(旧姓喜住(きずみ))徳七の頭文字》磁石鋼の一。ニッケル・アルミニウム・コバルト・銅・マンガンを含む合金。昭和6年(1931)開発。
エム‐とう【M痘】
《mpox》M痘ウイルスの感染によって起こる感染症。リス・ネズミ・サルなどから人に感染する。発熱や全身の水疱(すいほう)など、天然痘(痘瘡(とうそう))に似た症状が現れるが、死亡率は低い。感染症...
エル‐オマイド‐せいぶつほごく【エルオマイド生物保護区】
《El Omayed Biospher Reserve》エジプト北部、地中海沿岸の砂漠地帯にある生物保護区。固有の植物が多く、ヨツユビトビネズミをはじめとする希少な野生動物が生息する。エル‐オマ...
おいそれ‐もの【おいそれ者】
深く考えずに物事をする人。軽はずみな人間。「お勢は根生(ねおい)の—なれば」〈二葉亭・浮雲〉
おい‐まわ・す【追(い)回す】
[動サ五(四)] 1 逃げまわるもののあとを追いかける。また、しつこく追いかける。「猫がネズミを—・す」「静養先まで芸能記者が—・す」 2 休む間も与えずこき使う。酷使する。追い使う。「仕事に—...
おうだんしゅっけつせい‐レプトスピラびょう【黄疸出血性レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。ドブネズミの病原体を含む排泄物(はいせつぶつ)の混入した水から皮膚に感染して起こることが多く、高熱・頭痛・筋肉痛・嘔吐(おうと)や目の充血がみられ、黄疸や鼻・歯肉・皮下の出血...
おうむしょう【鸚鵡抄】
江戸中期の辞書。100巻。貞享2年(1685)完成。父盛徴(もりずみ)の遺志を継ぎ荒木田盛員(あらきだもりかず)が撰。いろは順の辞書で、語数二万二千余語を収め、各語について和歌の用例を挙げ、仮名...
おお・う【覆う/被う/蔽う/蓋う/掩う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あるものが一面に広がりかぶさってその下のものを隠す。「雲が山の頂を—・う」「落ち葉に—・われた道」 2 表面にある物を広げて、その物を外界からさえぎられた状態にする。「ベ...